フルーツやお菓子にお砂糖をふりかけるためのシュガーシフタースプーンはアンティークの銀のテーブルウェアの中でも特に美しい装飾のものが多くコレクターも多いアイテムです。健康志向の現代 お砂糖をそんなに振りかける場面はないかもしれませんが、テーブルに物語と華やかさを加えてくれる美しい工芸品です。
シェル型のボール部分には細やかで変化に富んだ透かし彫り、ハンドル部分表面はすっきりと、裏面には素晴らしいイニシャル装飾がございます。
*サイズ 67g 長さ約20.4㎝ ボール部分直径 約6.2㎝
*年代1834年~1846年
*刻印 ボール部分 右側ににフランスの純銀のホールマークミネルヴァ1=sv950 と左側に メーカーズマーク(PQ 1834~1846)を確認しています。
*状態 特筆すべきダメージはない良い状態です。但し、アンティークのお品には、細かなキズ等がございますこと予めご了承の上ご注文お願いいたします。
*全国送料無料対象商品
シュガーシフタースプーンについて
その名の通り 当時とても貴重であったお砂糖をふるう(sifter=ふるい)ためのスプーンです。お砂糖は塊状であったためシフタースプーンを使う必要があり、フルーツやお菓子にたくさんかける事が贅沢であった時代ならではのスプーンです。
シェル型のボールにぎっしりと透かし模様。
ハンドル 裏面には美しいイニシャル装飾 しっかりと厚みのあるハンドル 総重量67g
メーカーズマーク
写真ではわかりにくいですが、フランスの銀のホールマーク MINERVA1=SV950